令和3年度JRA畜産振興事業に関する
調査研究発表会

御挨拶

令和3年度JRA畜産振興事業に関する調査研究発表会をWeb開催するにあたり、一言、御挨拶を申し上げます。

私ども公益財団法人 全国競馬・畜産振興会は、JRA日本中央競馬会からの交付金を受けて、民間団体等が実施する畜産の振興に資する事業、例えば、畜産技術の調査や研究開発、畜産経営や技術の指導、家畜の衛生対策などに対する助成業務を行っております。
そして、毎年、これらの調査研究成果の一部を畜産関係者だけでなく一般の方々にも広く紹介するため、調査研究発表会を開催しています。この発表会を通じ、畜産に関係する皆様には、新しい研究成果に触れて頂くとともに、優れた技術等をそれぞれの現場で役立てて頂ければと思います。また、一般の皆様にはJRA畜産振興事業に対するご理解を深めていただきたいと考えております。

さて、今回の発表会ですが、昨年度終了した事業の中から、牛や豚のオスとメスの低コストでの産み分け、牛伝染性リンパ腫という病気に抵抗性のある牛の遺伝子の探索、障がい者の方の畜産分野の仕事への参加、海外から飛来した、飼料生産に極めて有害な害虫であるツマジロクサヨトウの防除、国産豚肉の脂肪酸の迅速測定や食味との関連など、皆様の関心が高いと思われる事業を、5つ選定させていただきました。

しかし、昨年来、世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が続き、我が国でも、これから冬に向けて第6波の感染拡大が懸念されていることから、残念ながら、昨年に続き本年度も、インターネットを介したWeb発表会と致しました。
ただし、今年は昨年とは異なり、ライブ方式により双方向での質疑応答も行うという形での開催と致しました。
また、12月1日の発表会当日の御参加が難しかった皆様には、このページから録画でも御覧頂けるように致しました。現在、勉強中の方や、時間がなく発表会当日には全ての講演までは見ることができなかったという方には、この録画の方も併せて御覧頂ければと思います。

講師の皆様には、大変お忙しい中を、Web形式での発表会の講演を快くお引きいただき、誠にありがとうございました。また、このような形式での発表会の開催にご理解をいただきました農林水産省およびJRA日本中央競馬会の関係部署の皆様にも改めて御礼申し上げます。

最後に、このWeb発表会の開催が、今後の我が国の畜産にとって意義あるものとなりますことを期待いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。

令和3年12月22日
公益財団法人 全国競馬・畜産振興会
会長 小西 敏之


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メールアドレス:chikusan@jrl.jrao.ne.jp

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